ゆうちゃん日記

ゆうちゃんのお母さんから、日記を預かりました。
いよいよ近づく船出の日。
これなら現地のコミュニケーションは心配ナシ!?

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いつもゆうへの温かい想い・応援ありがとうございます。ゆうの母です。
また、先日もご報告させていただきましたように目標金額が達成できました事、ただただ皆様のおかげと、私達両親・救う会一同感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

最近のゆうですが、医師が驚くほど下がっていたBNP値もまた上がっていたり、輸血処置をしていただいたりと、目に見えない変化に日々先生方が対応してくださり、体調は安定しております。

本人も、もうすぐ渡航という事が常に心にあるようで、音の出る本で英語での挨拶を覚えたり、YouTubeを見てる中で自分の興味のある英単語を私に「これ、どういう意味?」と聞いてきたりと、自然に英語に興味を持ってくれています。
昨日は朝からとてもご機嫌で、ナースコールで「お茶ください!」をして、持ってきてくれた看護師さん達をつかまえて、「hey、lady!僕と一緒に写真撮らないかい?」と、ほぼ日本語ですがその格好つけた言い方に皆んな大爆笑で、私はとてもホッコリしました。そして、看護師さんに甘えつつ写真を撮らせていただいて。
本人はきっと、大好きな看護師さん達にしばらく会えなくなる事がわかっていて、きっと寂しい気持ちがあるんだろうな、とも感じました。
息子が安心して笑顔でいれるよう寄り添っていきたいと思います。

(投稿担当 阿部)