長野県佐久市に在住の小学4年生の「ゆうちゃん」は、50万人に1人という難病「拘束型心筋症」と診断されました。
ゆうちゃんが元気になる為には、心臓移植が必要となります。
日本時間2022年10月28日無事に移植手術が行われました。ドナーとなってくださったお子様のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご家族の皆様に心より感謝申し上げます。
ゆうちゃんを支えて下さいましたすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
※ゆうちゃんの今後の状況は下記のアメーバブログからご覧ください。
◆ 余剰金のつかいみち
目標金額達成した後に皆様から頂いた募金は、ゆうちゃんの医療予備費に充てます。
最終的に会計を行い、余ったお金(余剰金)を救う会で、お預かり致します。
ゆうちゃんが帰国して3〜5年経過し、主治医から「ゆうちゃんはもう大丈夫です!」とお話があり余剰金の必要性がなくなった時点で、
その時に活動している別の「救う会」へ寄付、または日本国内外で、誰かのために救いの手を差し伸べようとしている団体の支援の為に使わせて頂きます。
◆ ゆうちゃんの渡航後
ゆうちゃんは、ようやくスタートラインに立つことが出来ました。
渡航して2日ほど隔離期間をおき、3〜4日病院で様々な検査を行い、ようやくレシピエント登録(移植待機者登録)をすることができます。
ここからドナーを待つことになります。
あとは適合するドナーが見つかるまで待機となりますが、どれ位で見つかるかは私たちにも分かりません。
ドナーが見つかり手術を行い、数ヶ月経過観察を行い、アメリカの先生から許可を頂けたら帰国となります。
ドナーになられたお子様の分も、ゆうちゃんには元気で生きて欲しいと願います。
そして、ドナーになられたお子様とご家族に心よりの感謝を胸に刻み、ゆうちゃんは生きていかなければいけません。
ゆうちゃんが大きくなった時に、それを伝えられたら良いなと感じております。